猫に何か覚えてもらうのはシツケの一環


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ペットシッター直伝!猫に鼻チュウをさせる方法

猫だって教えれば芸をしてくれます。

覚えてくれると意外と役に立つのが『鼻チュウ』♪
ピアース (鼻と鼻をタッチするのが鼻チュウです)

●猫ちゃんが飼い主様に『要望がありますよ』と伝える時
●挨拶するとき
●飼い主様の鼻をかじるクセのあるとき

に、有効です。

飼い主様の鼻をかじるより、鼻チュウをしたほうがいいことがあると思ったら、かじらなくなります。
ただし、赤ちゃんのうちから始めて1歳ごろまでかかるかもしれませんので、根気よく教えてあげてください。

@遊びに夢中で抱っこされたくない時、ワザと抱っこして鼻チュウをしすぐに放します。
(かじり癖がある場合は、口が開かないように手で押さえます)
A1日中しつこく繰り返します。
B2日目からは、抱っこをして放してほしい素振りを見せたら、『(放してほしい時は)どうするの?』などと声を掛けて、してくれたらすぐに放します。
してくれなくい場合は、飼い主様から鼻チュウをしてすぐに放します。
C覚えてくれるまで@〜Bを繰り返します。

ご飯のときに、あらかじめ用意しておいて食べる前に必ずチュウを行うと効果的です。

ただし、これは猫ちゃんと取り決めた飼い主様とのルールであり、指示ではありません。
ルールを破ると、猫ちゃんから嫌われます。
お客様が来られた時も、抱っこをして鼻チュウをしようとしたときに応じてもらうよう、あらかじめルールの説明をしてください。
ルール違反があった場合、お客様を信じなくなったりして、お互い気まずい思いをします。

逆に、応じてもらえた場合は『話の分かる人間だ』と言ったかどうか・・・
初めてのお客様でも、警戒心は薄れます。

嬉しいのは、ありがとうのときに『鼻チュウ♪』してくれること。胸がキュン!となりますよ。

早い猫ちゃんだと1日で覚えてくれますが、かじり癖は暫らく治りませんので充分注意して教えてあげてください。

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