シツケ教室でガッカリしない!愛犬とのお予習方法
シツケに悩んでいる方ほど、シツケ教室に行こうか考えておられると思います。私もそうでした。
私の愛犬は子供の時に病気をしたので、ちゃんとしたシツケをしだしたのが遅く、落ち着いて指示が待てないのが悩みの種でした。時間がかかると分かっていても、自然と焦るものです。
そんな状態で『お試し』や『1日シツケ教室』に行っても、改善などするわけもなく恥をかくだけかもしれません。
では、どうすれば・・・
人間の子供でも小学校で困らないように、幼稚園の頃から平仮名ぐらいは教えますよね?
ワンちゃんなら「オスワリ」・「オテ」・「フセ」。
これだけで、ずいぶんと自信が付きます。
子供の時はジッとするのが苦手で、教える方も根負けしそうになります。
お気持ちはもの凄くわかります!
でもね、愛犬が初めて「オテ」をしてくれたとき、涙が出るほど嬉しかった〜というより、泣きました。(笑)
我が子が初めて「ママ」と呼ぶときの感動に匹敵する、初めての「オテ」。
言葉には意味があることを、初めて理解してくれた瞬間です。
その感動を、全て人任せにするなんて、あ〜もったいない!
言葉には意味があると分かれば、あとは『他の言葉はどんな意味があるの?』と興味を持ってくれます。
そして、「オスワリ」・「オテ」・「フセ」を覚えてくれれば、合同シツケ教室などでたとえ自分の愛犬だけが指示通り動いてくれなくても、本当は出来るワンちゃんだと飼い主様だけは信じてあげられます。
どうしても他の人やワンちゃんの前でうまく指示を聞けない場合、プロにお任せするのが早道です。
いままでシツケ教室に行ったけど『あなたの愛犬は難しいですよ〜』と言われただけで他の方法も試されず、ほったらかしにされた気分の方はおられませんか?
1日だけの合同シツケ教室は、すでにある程度のシツケができている愛犬と飼い主様の確認の場ぐらいの気持ちで参加してください。
まだその域に達していない場合は、個人レッスンしてください。
ちゃんとできなくて、結局無駄に終わったということはありません。
ワンちゃんはこちらの気持をわかろうとしてくれます。飼い主様が大好きだからです。
愛犬とコミュニケーションがとれる手段があります。諦めないでください。
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