犬の飼い方（アビーの場合）
仔犬のときに健康かどうか見分ける方法や、血統書など
全く関係なく飼うことに決めた我が家の柴犬の飼い方をご紹介します。
柴犬は、アレルギーを発症するケースが珍しくありません。
我が家の愛犬も、生後２ヶ月でやってきて生後３ヶ月の頃からマラセチア皮膚炎になりました。
他のワンちゃんで、成犬になってから引越しが原因でアレルギー発症の話を聞いたこともあるので、赤ちゃんの時に我が家に来ただけでストレスだったのかもしれません。
市販のペット用シャンプーで、ますます悪化しました。
動物病院で、硫黄の入った温泉の素を入れて毎日入浴させるとよいといわれ、実践して本当に半年ぐらいで治りました。(左下が皮膚炎当時：右上が現在）
毎日の看護で疲れましたが、すっかり情が移って今では私の分身です。私が楽しいと愛犬も楽しく、私が悲しいと愛犬もちょっとだけ悲しい。
いつも愛情をくれて、飼い主や家族が大好き。
それが犬という生き物です。
私は漠然と犬が飼いたかったので、犬種の希望は特にありませんでしたが、こだわりのある方も多いと思います。
ネットで調べれば犬種による性格も目安に載っていることがあります。
本当に、目安だと思ってください。
そして、初めて出会った日。
これから２０年一緒に暮らせるかどうか、仔犬なら大人になっても一緒にいたいかどうか、良く考えてください。
何があっても、ワンちゃんが注いでくれる愛情に負けないぐらい、ワンちゃんに愛情が注げるかどうか。
覚悟できれば、後は犬との生活を楽しむだけです。
シツケをしないとコントロールできないなら「しつけ教室」。または「訓練所」。病気になったら「動物病院」。
ご近所にワンちゃんを飼っている方がいれば、知らない方でも気軽にいろんなことを教えてくれます。
逆に、ワンちゃんを連れていると、たくさんの方に声をかけられてビックリされると思います。
ワンちゃんを飼うなら、２０年生きる事を見越してお早めに・・・
そのほか、飼い方のお悩みはアビーにご連絡ください。
