猫の飼い方(アビーの場合)
猫は自立できるので、世話らしい世話は仔猫のときと高齢になったとき。後はご飯とトイレさえあれば勝手に過ごしてくれます。
仕事が忙しくて一緒にいられなくても、案外気ままに過ごしてくれます。
だからといって、ほったらかしはよくありません。
甘てくれる時に知らん振りを続けると、猫にとって役立たず!の烙印を押されます。
せっかく人生を共にするのですから、必ずコミュニケーションをとってください。
ウチには猫が1匹と職場に1匹います。
2匹ともとても甘えたさんです。
職場の猫は、里親制度で5歳でもらってきたときは攻撃的でしたが、今では信じてくれるようになり一切引っかかない猫になりました。
優しさを取り戻してくれて、本当によかったです。
コツは、たくさん触ること。
触ることを嫌がっても、しつこく触ることです。ペットシッターで伺ったら、そんなことはしませんが、飼い主はすべきです。
将来、病気になってお薬を飲ませたり爪を切ったり、触れないなんて一緒に過ごしていてもつまらないですしね。
気をつけることは「肥満」
できれば早いうちから、遅くとも5歳になったら血液検査を受けましょう。
そして空気感染する致死率の高い病気もあるので、完全室内飼いでも予防接種は必ず受けましょう。
数千円の予防接種を惜しんだために、数万円の治療費がかかる場合があります。
アビーの猫は、2匹とも毎年予防接種を受けます。
なぜか白い方は動物病院が大好きです。
あと、たまには車に乗せましょう。景色がコロコロ変わるので慣れてしまえば楽しいようです。里親でもらった猫も最初は怖がりましたが、今では嫌いではない程度になりました。
飼いだして分かる事ですが、猫ほどかわいい動物はいません。
もし機会があれば、猫を体験してください。
飼い方に悩んだら、ご連絡ください。少しはお力になれるかもしれません。